タクシーと言う仕事の魅力を知らない事は機会損失
あなたの生活に身近でありながら、意外と知られていないタクシーと言う職業
その実情や特徴について現役トップドライバーが包み隠さずお伝えします。
ここでは書ききれない裏魅力などについてはメルマガにてお伝えしております。
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タクシー運転手ってどんな仕事なの?
業務内容は誰しもご存知の通り、お客様を安全快適に目的地までお送りする仕事です。
タクシーと言う仕事の特徴をまず第一に簡単にお伝えするならば
しっかり休めて、ガッチリ稼ぐ事が出来る!
これが第一にお伝えできるタクシーと言う仕事の特徴です。
その理由は読み進める事によりしっかりと腑に落とす事が出来ます。
業務は完全なるフレックスタイム制
業務内容は完全なるフレックスタイムです。
定められた拘束時間内において、どの様に働くかは完全に乗務員に自由です。
一応、前提としてお伝えしておきますと、基本的には定められた拘束時間をこなすべきものですが、
正直、効率良くしっかり目標額を稼いでしまったのなら、早めに業務を終了するのもアリの仕事です。
つまり好きな場所で好きな時間に自分のペースで働く事の出来る。
これが他にはないタクシーと言う職業の最大のメリットと言えるでしょう。
ノー残業、残業してはいけません!
普通のビジネスマンの定時は9:00~18:00であったとしても
結局帰れるのが21:00であったり22:00、もしくは深夜終電ギリギリの23:00などと言うのは
別にブラック企業でなくても珍しくない事に思います。
かと言って残業代が確実に出るか?と問われればそうでもない事も往々にある事です。
もともと仕事というものは、成果や実績に対して支払われるものと言うのが私の考えで、
残業全てを肯定する訳でもございませんが、規定時間内では確実に終わらない仕事だってあります。
にも関わらず残業代が出ない、、、能力や実績分の収入が手に入らない。
ブラック企業であれば、それこそ残業代の概念すらなく、馬車馬のごとく働かされる・・・・・
そんな生活に疑問や嫌気を感じておられる方も多くいらっしゃるかも知れません。
タクシーと言う仕事の実情をご存知でなかった方は驚かれる事かと思います。
実はタクシーは残業というものがありません。と言うより残業は許されないのです。
タクシーはどんな働き方(勤務形態)
タクシーは昼日勤、夜日勤、隔日勤務と3つの働き方がありますが、
ここでは時間を多く持てるタクシーならではの働き方の隔日勤務をお伝え致します。
隔日勤務
隔日勤務は1日働いて次の日を休むと言うタクシーにおいて最もポピュラーで人気の働き方です。
文字だけでお伝えすると分かりづらいと思いますので下図のシフトを見た方が分かりやすいと思います。
一ヶ月12日勤務で月に19日も休みがある働き方です。(※月13日勤務の場合の休みは17日)
上図を見れば一目瞭然の通り、非常に休みの多く取れる仕事です。
更にシフト調整の自由度も非常に高く、出勤日を自分の都合に合わせて変更する事が容易なので
趣味や習い事、旅行などの都合がとてもつけやすいの嬉しい仕事です。
年間使用できる有給休暇もあるので、有給休暇を使用する事で より都合をつける事が出来ます。
当然ですが、休日は完全プライベート時間となりますので
趣味の時間に使うのも自由、何か資格取得やスキルアップに使うのも自由。
これが先に説明したしっかり休めて、ガッチリ稼ぐ事が出来る! この様にお伝えした理由の所以です。
更にここでは書き切れないタクシー職のメリットなどはメルマガにてお伝えしています。
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タクシー運転手の一日
ここでは私が行っている14:00からの仕事にて説明します。
隔勤にはその他にも8:00からの勤務などもございます。
[surfing_su_box_ex title=”車の確認” box_color=”#1d0cde”]車の傷、オイル、タイヤなどの確認をします。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”14:00-点呼を受けます。” box_color=”#1d0cde”]注意事項や対策、時には当日の稼ぐポイントなどの説明があります。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”14:20-出庫” box_color=”#1d0cde”]車の確認と点呼を受けて出庫、仕事ではありますが、完全なる自由時間のはじまり(笑)昼間はビジネス移動でタクシーをご利用されるお客様の便利な交通機関となります。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”17:00-休憩” box_color=”#1d0cde”]これから忙しくなる夕方に備えて軽食などをとり30分ほど休憩します。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”17:30-乗務” box_color=”#1d0cde”]仕事や買い物を終えて帰宅する人が増える時間帯です。またアフター5の移動手段として利用されるるお客様も増えます。稼ぎます(^_^)[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”19:00-休憩” box_color=”#1d0cde”]15分~20分ほど軽く休憩します。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”乗務” box_color=”#1d0cde”]まだまだご乗車いただけます。稼ぎます![/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”21:00-休憩” box_color=”#1d0cde”]またまた休憩(笑)無理せず休んで効率よく稼ぐ、大切な事です。私のノウハウを伝授した人は皆無理せず効率良く稼げる様になっています。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”乗務” box_color=”#1d0cde”]客足が減ってくる時間帯ですが、多くの運転手が休む時間でもあります。つまり供給が不足する。他の 人が休んでいる時に働きます。「人と同じ事をしない!」この時点で既にノウハウ[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”23:00-食事休憩” box_color=”#1d0cde”]「おいおいまた休憩かよ?」とツッコミ入れられそうですがまた休憩です。他の交通機関がストップして利用の増える深夜の稼ぎに備えて1時間ほど休憩とエネルギー補給[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”00:00-乗務” box_color=”#1d0cde”]他の交通機関がストップしだす時間帯であり、二次会、帰宅などのお客様が増え始めます。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”休憩” box_color=”#1d0cde”]また休憩です。(笑)時間を特別に決めている訳ではありませんが、「疲れてきたかな?」と感じたら無理せず15分~20分ほどの休憩を数回挟みます。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”4:00-休憩” box_color=”#1d0cde”]接客や職務内容を落とさない為に頭をクリアな状態にする為に仮眠含めた休憩。朝のラッシュ仕事をクリアな状態で挑めます。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”5:00-乗務” box_color=”#1d0cde”]割増終了後狙いのお客様や朝の通勤のお客様の便利な移動交通機関となります。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”8:30-乗務終了” box_color=”#1d0cde”]しっかり無理せず集中力を保った安全な仕事を終了します。[/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”11:00-納金、洗車” box_color=”#1d0cde”]その日の稼ぎを会社に納金をして、洗車して終了。慣れると余裕![/surfing_su_box_ex]
[surfing_su_box_ex title=”フリータイム” box_color=”#1d0cde”]明け日なら翌日の14:00まで完全休み、更に翌日や翌々日まで休みなら出勤も昼なので余裕をもった3連休!シフトによっては4連休もあり、趣味、習い事などのスキルアップなど時間の使い方は自由です。[/surfing_su_box_ex]
この様に需要の増える時間や他のタクシーと逆の行動をとるなどメリハリをつけた仕事を行うことで、
無理なく余裕を持ってしっかり稼ぐ事が可能となります。
タクシー運転手って稼げるの?
時間の自由が利くのは分かったけど、いったいどのくらい稼げるの?
いくら時間の自由度が高いからと言って生活する上でお金は絶対的に必要なものです。
あなたの生活する為に必要額が稼げなくては選択すべき職業ではありません。
結論から申しますと、無理せず効率良く稼ぐをモットーにしている私ベースで言いますと年収600万。
中には800万円稼いでいるなんて凄腕の人もいますので800万円も可能額である事は間違いないです。
東京都内のタクシー運転手の平均年収は400万円と言われています。
私が勤務する会社の入社1年目の平均年収は420万円。全体の平均年収はおおよそ450万円となっています。
ちなみに国税庁が毎年出している日本人の平均年収は414万円。
では年収800万の方や私の様に600万以上の収入を得ている乗務員がいるにも関わらず、東京23区のタクシー運転手の平均年収400万円。
こうしてみると年収に100万円以上の差があり、あまりにも大きな差を不思議に思うかも知れません。
もしくは特別な人にしか年収600万円は不可能と感じてしまうかも知れませんね。
実はタクシー業界の平均は、きちんと仕事を行う方にとっては全く指標にならないものなのです。
都内タクシー運転手の年収400万には(弊社全体平均は約450万円)実は平均を落とす裏があります。
実はタクシー運転手の平均年収は、定時性と言われる月に8勤務のみの勤務で、
年金を貰ってゆったりと仕事をされている方をも含めて年収を算出しているのです。
もちろん、あなたが時間の余裕を持ちながら悠々自適な年収300~400万を希望するならそんな働き方もありです。
無理せず効率良く稼ぎたいのであれば、年収500万~600万は間違いなく可能です。
タクシーアドバンスから入社された方には現役トップドライバーの私がノウハウを徹底的にお伝えしますので
真面目に取り組むのであれば、年収500万~600万の稼ぎを得れる事はお約束できます。
なぜタクシーは薄給激務など悪いイメージが多いのか?
私自身も実際に働いていみるまでは正直タクシーと言う職業に対するイメージは良いものではありませんでした。
私がタクシー運転手を選んだ経緯はまた別の機会にするとして、正直 タクシーってあまり良いイメージがないかも知れません。
しっかり稼げて、ゆっくり休める。メリハリのある素晴らしい仕事なのに
なぜ薄給激務、お客様とのトラブルや事故の危険など、そうしたイメージがつきまとうのでしょうか?
これは充分すぎるほどに説明できます。
メディアが作り出した悪しきイメージ
メディアって有効に働く事もあれば、ある一面だけをクローズアップして報道するので、
視聴者にはそれが全ての様に映り感じられてしまう、真実を濁してしまうマイナス面もあります。
例えばタクシー関連のトラブルなどを大きく報道すれば、そうした一面だけが世間に伝わります。
正直、私は3年間働いてきて、メディアが報道する様な目にあった事は一度もありません。
と言うより、そんなに危険で大変な仕事なら成り手がいません。皆辞めてしまいます。
今まで全く苦労した事がないと言えば嘘になりますが、
正直私個人、苦労と言う苦労をした気がありませんし、きちんとした接客をすれば、ほとんどの方が良いお客様です。
なぜ?薄給激務のイメージ
上記で記載したメディアが創りだしたイメージとも被りますが、
メディアが報道すると決めた方向性が「困難」であれば、その方向性の取材をします。
そうするといくつかインタビューした中でメディアが報道したい内容のみを拾い報道します。
これはタクシーに限らずどの業界でもある事と思いますが、例えば営業職で考えてみていただければ分かりやすいと思います。
同じ会社で同じ商品やサービスを扱っているのに、売上の良い営業もいれば、売上の悪い営業もいます。
タクシー業でもさぼってばかりで何も考えずに仕事をしている人は当然の事ながら売上が悪いです。
原因があり、結果がある以上、これは至極当然の事であり、
メディアが薄給激務と言う方向性で報道をしたいのであれば、それに見合う内容の答えをした方の声を報道します。
ただそれだけの事であり、東京23区武三(※武三=武蔵野三鷹)地区のタクシーはしっかりと稼げます。
先に記載した様に年収600万円くらいであれば、慣れれば無理をせずに稼ぐ事が可能な仕事です。
問題は今まで稼ぐためのきちんとした教育システムが存在しなかった事も大きな理由にあると思います。
需要過多時代に一部の業界が作り出した悪しき体制
これは気をつけないとしっかり行ってきた人まで否定してしまう事になるので注意が必要な点ではありますが、
全てとは言いませんが、管理者側の教育やマニュアルもまともでなかった時代の悪癖が原因の一つではないかと考えます。
お客様に対してタクシー数が足らない、そんな需要過多時代があり、
何のテクニックも使用せず、何も考えないで走る乗務員でもお客様にご乗車いただける様な時代があったのです。
タクシーに乗りたい。(お客様)⇒乗せてやる!(乗務員)と言う気構えの乗務員
会社は会社利益を追求するのは当然ですが、
時代に流されサービス業と言う概念そっちのけで、とにかく乗せてこい!稼いで来い!
そんなレベルの教育しか出来てこなかった事により、粗悪な乗務員を増やし、イメージ全体の悪化に繋がったのだと思います。
サービス業と言うものに対する心構え、時代に流された信念の不足、
将来それがどの様な結果に繋がるか?と言う未来展望や業務に対する理念の不足がイメージの悪化に繋がったと私は見ています。
しっかりサービス業としての教育が出来ていなかった管理者にも問題があり、それも悪しきイメージに繋がっています。
ちなみに私はバブルと言われた時代と変わらぬ売上を上げております。
頭使ってテクニックを使用すれば、お客様に困る事はありません。
サービス業と認識できない旧態依然の乗務員
過去の話かと言えば、今でも旧態依然の仕事をしている乗務員がおります。
煙草ポイ捨て、喫煙所ではない場所での路上喫煙、お客様のお荷物を手伝いをしない。
禁煙車と記載してあるのに乗務員自ら運転しながら煙草を吸っているお話にならないレベルの乗務員。
車内が臭くて汚い、、、、、劣悪な乗務員や会社をあげたらキリがありません。
こうした乗務員がタクシーと言う仕事を貶めている事も事実であり、この様な乗務員がまだいる事も確かです。
この様な一部の存在が、タクシー運転手と言う職業のイメージを悪くしている原因の一つと言えます。
しかし言い方は悪いですが、こうした旧態依然とした運転手や会社が存在してくれるという事は、逆チャンスと捉える事が出来ます。
なぜなら差別化となるからです。
私自身、会社の看板、お客様のお声など日々その恩恵を受けています。
乗務員がお客様と出会う確率を上げる事も大切ですが、そこに選ばれる確率が加わる事を考えてみてください。
日々重ねられて行くその売り上げの差はとても大きなものになります。