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タクシー運転手(東京)に向いている人、向いてない人。間違えてはいけない適性の嘘。

タクシードライバーに向き不向きなどの適性はあるのか?

タクシー運転手に向いている人、向いていない人など良く聞かれるテーマでもあります。

もちろんタクシーと言う職業を行って行く上での『適性』というのはあります。

ただし「向いている」「向いていない」というのはあまり無い。

これが私があなたにお伝えしたい事です。

 

それはタクシーに限らず仕事を行う上での『適性』というものは共通する事柄が多く、また『適性』というのは身につけて行くものだからです。

なぜこの事をお伝えするかと言えば、スポーツなど特別な身体能力など才能が左右する職業ではないからです。

お伝えしたいのは「あなたのやる気」であって「向いている」「向いていない」などではないという事です。

どの職業でも言える事ですが、「向いている人」になれば良いだけの話なので、それほど思い悩む事はないでしょう。

とは言っても新しい職業に対して期待もあれば、色々な不安がある事も確かです。

現代はネットの発達により溢れる情報社会であり、右を見れば右のことが書いてある。左を見れば左のことが書いてある。

そんな情報を見て、タクシー運転手に向いているか、向いていないか考えるよりは、タクシー運転手としての適性がどういったものかを知る方が、よほどこれからのあなたのタクシードライバーライフに役立つ事でしょう。

 

運転の上手い下手は影響するのか?

特別な運転技術は必要ない

運転がうまい下手は何を基準にして言うかによって変わってきますが、タクシー運転手にレーサーの様な運転技術は必要ありません。

「ドリフトできます!」なんて言われてもそんな技術タクシー運転手に必要ありませんでしょ(笑)

安全、かつ快適にお客様をお送りする旅客自動車でその様な高等技術は言うまでもなく必要ありませんね。

 

タクシー運転手として大切なのは運転技術よりも慎重さです。

車幅感覚などの運転なんてものは日々の運転の経験で身について行きますし、車を良く運転される方なら既にお持ちでしょう。

むしろ「行けるだろう」と言う「だろう運転」をしない事こそがタクシー運転手としての適性です。

 

優秀なドライバーは事故をしません。

それはなぜかと言うと慎重であり自分の状態を客観視する力があり決して「だろう運転」をしないからです。

もちろんお客様のご希望で細い路地に入る事もあるので、それなりの運転技術は必要です。

そうした場合においても、曲がりきれない場合は切り返すなどの冷静で適切な判断こそタクシー運転手としての適性です。

方向音痴は向いてないの嘘、あなたは絶対方向感覚持ってる?

タクシー方向音痴

方向音痴はタクシー運転手に向いていないの嘘

そもそも絶対的方向感覚など持っている人などまず存在しません。

あなたは現在自分のいる場所からどちらが北かなど東西南北の方角が分かりますか?

分かるのだとしたらそれは感じているのではなく知っているからです。

はじめた頃に道が分からなく「私は方向音痴だから」と言っていた人も立派なタクシー運転手になってます。

 

この事から何が言えるかと言えば人は絶対的方向感覚などまず持っていないと言うことです。

人に絶対的方向感覚があるならそもそもコンパスなどの存在は必要なくなります。

航海する昔の人は星を頼りに方角を導き出していました。水中にいるとどちらが上か下かも分からなくなります。

この様に人の方向感覚など対して当てにならないものなのです。

よってちまたで言われているタクシー運転手に方向感覚が大切というのは嘘です。

なぜ人は正確に目的地に向かえるのか?

それではなぜ人は方向を把握して目的地に向かえるのでしょう?

それは覚えているからです。方向感覚ではなく場所、建物を覚えているから正確に方向を把握する事が出来ます。

例えば私は港区、中央区をメインとして仕事をしていれば新宿区が北に位置する事が分かります。

場所、建物、景色を一つ一つ覚えていく事で方向が分かるようになります。

これは覚えた事によるもので、方向感覚が養われた訳ではないのですね。

熟練ドライバーでも全く知らない土地に行けば方向が全く分からなくなります。

経験を積んで行く事で街を覚え、景色を覚え、道を覚え方向が分かる様になり、一つ一つが点であった道が線として繋がって行きます。

ですので、あなたが自分を方向音痴と思っていたとしても、経験を積むことによりそんなものは関係なくなります。

道に詳しくなければタクシー運転手は出来ない?

これもタクシー運転手の不向きとして良く言われる事です。

もちろんお客様をお送りする仕事ですから道に詳しい方が良いのは言うまでもありません。

しかし断言しますが、はじめっから道に詳しい運転手など皆無です。例えば大通りは知っていても地元の人でしか知らない様な抜け道もありますし、目的地は決まっていてもその目的地までの道は一つではありません。

道に詳しくなければタクシーの仕事は出来ないのか?

そんなことはありません。どんなタクシー運転手でも全ての道に精通しているわけではありません。

私も今でもお客様にお伺いします。ほとんどのお客様が親切に教えてくれますし、そこからまた成長します。

また、お客様も場所が良く分かっておらず個人店や建造物の名前などを伝えてくることもありますが、大通りと方角さえ掴めばカーナビを使用して迷うことなく目的地にお送りすることが出来ます。

※カーナビ使用も含めてお客様をお待たせしない方法や接客など新人に必要なのに用意されていない。業界の不足点をカバーしたどこにも無いマニュアルを用意されています。

大切なのは地理知識ではなく接客

タクシー運転手である以上、地理知識が不要ではありませんが、実はそこが最重要でない事が分かります。

これは出来るタクシードライバー全てが口を揃えて言うことです。大切なのは地理知識以上に接客です。

と言うのも地元の小道を含めた路地など全てに精通する事は不可能であり、またお客様の求めるピンポイントの目的地はお客様に聞かなければ分からないからです。

もちろんお客様の負担を減らすように地理知識を磨いて行く事は大切ですが、お客様の協力なくして到着できないケースなども多々あります。

会話の雑談が豊富でなければ駄目と言う嘘

タクシー運転手は雑談による会話が豊富でなければならないと言われているのを良く目にしますが、ハッキリ言ってタクシー運転手に雑談を交えた会話力は必要ありません。

会話力が必要ない理由1「会話は必要最低限」が大切

出来るタクシードライバーの多くが無口です。

サービス業は相手が求めているものを提供出来る度合いが強ければ強いほど良いです。

色々なお客様がおります。

そして多くのお客様はタクシー車内で電話をしたり、スマホを見たり、無言で外を眺めていて考え事をしていたり、会話を希望されていないお客様も多くおります。

そうしたお客様にこちらが提供する最高の条件は「必要最低限の事以外は話しかけない。」です。

 

会話力が必要ない理由2「話し上図である必要がない」

タクシーはお客様を安全、快適に目的地に送り届けるのが本来の仕事です。

むしろおしゃべりなタクシー運転手はお客様から嫌がられます。

「空気を読めない。」 「求めてもいないのに求めていない事を話す。」などが良く上げられる、お客様に嫌われるタクシー運転手の条件です。

空気を読めない人は?

この解決策は超簡単です!

挨拶、ルートなど必要最低限の事以外は話しかけなければ良いです。ただそれだけで空気が読めない場合の問題は解決します。

雑談など会話が豊富でない場合は?

最近はコミュニケーションにおいて傾聴が大切と良く言われていますが、タクシー運転手として必要なのは正にこの傾聴力です。ようは「聞き上手」であれば良いのです。自分から会話を発する話題が豊富である必要性は全くありません。

先にも書きましたが、余計なおしゃべりをしてうるさければお客様を不快にして嫌われるだけです。

会話を望むお客様はお客様側からこれでもかと言うくらいにガンガン話しかけてきます。(笑)

例えばお客様が全く知らない世界の話をしてきた場合は「そうなんですか?全く存じていない世界の話なのでとても興味深いです。(例え全く興味がない話であったとしても(笑))」などと伝えれば、お客様は気を良くして話し出します。

つまり自分が話題が豊富でなくても、お客様に気持ち良く話をさせるのがうまくなれば良いのです。

 

タクシー運転手に向いていない人は?

それでは実際にタクシー運転手に向いていない人とはどういった人なのでしょう。

お客様のためにも業界健全化のためにも、こうした人はタクシー運転手になるべきでないし、なって欲しくない人です。

不真面目で自分を律する事ができない人

タクシーは歩合の率が非常に高い職業です。

カリスマクラスで月収70万円~120万円(ナイト勤務含む)、トップドライバークラスで50万円~60万円、年金を貰っているからゆったり働いている人を省いてその他となると18万~30万円くらいとなります。

正直言えば東京のタクシーは低レベルクラスでも月に17日以上休みで、自分のペースで仕事を行っても月収30万円であれば誰でも楽に稼げてしまうのが東京23区を中心として行うタクシーです。

「月収30万円あれば良い」と思う人には、これほど楽に自分のペースで行える仕事もないとは言えますが、

月収50万~60万を稼ぐトップドライバーになりたいのであれば、それなりの研究心、探究心、体調を含めて自分を律する力が必要となります。

ただし特別にストイックにならずともトップドライバーレベルであれば、正しいノウハウや方向性を知る事で誰でもなれる事は断言できます。(段階と原因を踏んだしっかりしたノウハウのある場所に限る。)

つまり出勤すれば決まった給料が貰える仕事ではなく、サボろうと思えばいくらでもサボれてしまう仕事なので、自分を律して自己管理が出来る人でない場合はタクシー運転手は向いていないと言えるでしょう。

マナーがなく自分の事だけ考えている気遣いの出来ない人

 

マナーや他者に対する気遣いの無いタクシー運転手も多くいるので「タクシー運転手を出来るか?出来ないか?」で言えば、

そうした方を受け入れる会社もあるので「タクシー運転手になれる」とは言えますが、「類は友を呼ぶ」とも言う様にそうした人を受け入れるタクシー会社の社内環境は最悪と言えるのでお勧めしません。

タクシーは接客業であり、お客様にご乗車いただくのもお客様への対応も洞察力や想定力が大切になってきます。

自分の事しか考えず他者への気遣いの無い人はタクシー運転手に向いていないと言えるでしょう。

またそうした人は総じて観察力、洞察力、想定力が低いので決まって何年やっても変わらない売上の低いドライバーであり、お客様とのトラブルや苦情も多いドライバーです。

例としてはコンビニのレジで値段を言われてから財布を出したり、会計を終えても次の人の事を考えずにレジ前から動かずに整理をしだす様な他の人の事を考えられない人はタクシー運転手に向いていないと言えるでしょう。

自己責任がなく何でも人のせいにする言い訳の多い人

先にお伝えした通り、良質なドライバーになる為には自分を律する力が必要です。

 

もちろん、これはタクシーに限らずどの仕事を行う上でも当たり前の条件とは言えますが自己責任能力が低い人は総じて売上が低く、売上が低いだけならまだ良いですが、同時に事故、クレームなどもとても多いタクシードライバーである事は断言出来ます。

多少の浮き沈みはあれど、売上を上げてくる運転手は常に一定して高売上で帰ってきます。それに比べて駄目な運転手は、たまたま当たってそれなりの数字で帰って来る事もありますが、平均はとても低く、ほぼ低売上です。

これはもう頭が悪いとしか言いようがありませんが、毎回高い売上で仕事を終える運転手がいるにも関わらず、毎回売上の低いドライバーは「運が悪かった。」「あの客が悪い。」など全て人のせいです。

全て人のせいなので自分の改善すべき課題などに気付きようもなく、当然、売上だけでなく接客も含めて向上するわけがありません。

こうした自己責任の考えがないタイプの人はタクシー運転手には向いていないと言えるでしょう。

ハキハキ話せず、オドオドしてしまう人

ハキハキと話せず、常に自身なくオドオドしてしまう人はタクシー運転手に向いていないと言えるでしょう。

通常の何かを専門にしている接客ですと、お客様が知りたい側であり、接客する側が伝える側である構図となりやすいですが、

タクシーの場合は、やはり地元道、目的地(自宅など)はお客様は心得ているので運転手より詳しかったり、お客様だけが目的地を心得ている場合は、タクシー運転手側が教えていただく立場になります。

こちらが完全に教える側に徹するわけには行かない事も多くある職業です。

そうなると優劣性と言うと言葉に語弊があるかも知れませんが、対人としての立ち位置や自分の状況をお客様にしっかりと伝える必要が出てきます。

この時にオドオドした状態でハッキリと状態を伝える事が出来ないとトラブルの原因となります。

特別難しい事ではなく、例えば道が分からない時や曲がる箇所の確認などをしっかりと伝える事ができれば良いだけなのですが、こうした簡単な事にオドオドしたハッキリしない口調と話すとトラブルに繋がりやすくなります。

低レベルに流される人

出来ない人は出来ない人同士集まりコミュニティをつくります。

自分も出来ないけど仲間も出来ないと安心します。それだけならまだ良いですが、そうした人達は同じ様に出来ない人をつくりたがる性質があります。これはタクシーに限らずどの業界でも必ずいるタイプの人です。

「何かを向上させたい」と思った時には、必ずそれなりの努力が必要になりますが、できない人達は「努力はしたくない」ので当たり前の如く成長しません。

「やりたくない自分」「できない自分」を慰める為にもっともらしいそれなりの理由をつくりあげ出来ない仲間を増やすために自分が作り上げた嘘を周りにも吹聴します。

どんな仕事でも同じですが、一人前になるまでに全て順風満帆で行える訳ではなく、壁にあたったり失敗などの経験は避けて通れないものです。

失敗を含めた経験が次に繋がる成長の糧となり、成長すればする程に仕事は楽しくなり、力の抜き方なども覚えて楽に仕事が出来る様になります。

タクシーは月に17日(明け休含)休めて時間の余裕を持てて、自分のペースで働きながら月収50万円は無理せず稼げる仕事であり、30万~40万であればもっと楽に稼げる仕事です。

仕事に慣れるまで給与保証もあり安心できる保証が用意されている仕事ですが、

給与保証が終われば、売上が給料に反映される仕事なので、自分の努力や実力が給与に反映される魅力があるかわりに

低レベルに流される人、低レベルを選ぶ人は、タクシーは向いていない仕事と言えるでしょう。

 

タクシー運転手に向いている必要な適性を知り、身につければあなたは大丈夫!

結論から必要な事だけを話す。

お客様から「◯◯まで」と言われたら「はい、かしこまりました。」これで完了です。余計な事は話さない。

もし場所や道が分からない場合は「申し訳ございません。存じておりませんので教えていただいても宜しいでしょうか?」

「申し訳ございません。存じておりませんのでお調べ致します。」これで完了。

先に記載した通り、タクシーはお客様にとって移動手段であり、お客様にとって目的地に到着するのがタクシー利用の目的です。

目的地の確認と進行がまずは第一で、会話などはその後の付属レベルです。

ですので道が分からない、目的地が分からない場合はその結論をお客様に先にお伝えするのが大切です。

会話はしっかりハッキリ話す、ちゃんと返事をする。

道が分からない、分かる。お客様のご案内や会話に対してしっかりと返事をする。

あなたもタクシーに乗って経験があるかも知れませんが、返事をしない運転手って最悪ではないですか?

「その先を右でお願いします。」 「・・・・・・・・・・(無言)」 最悪です……^^;

了解しているのかどうかも分かりません。

了解したなど、自分の意志や状態をしっかりと伝えられる事がタクシー運転手として大切な条件と言えるでしょう。

言い訳癖を持たない。

タクシーの仕事は日によって売上に多少の浮き沈みはありますが、高い売上を上げてくる人は決まって平均して常に高いです。

逆に売上の低い人は、これも平均して低いのです。

常に売上が高い人もいれば、低い人もいる。これは偶然ではなく必然です。

出来ない人は決まって出来ない理由をつくる言い訳癖がありますが、そうした言い訳癖を持たない事が、お客様のためにも、何よりもあなた自身のためにも大切です。

と言っても先にお伝えした通り月収50万~60万円のトップドライバーになるのはそれほど難しい事ではありません。

しっかりとしたノウハウが完備されている所であれば、あとは多少の経験と、あなたのやる気だけでトップドライバーになる事ができます。

自己研鑽できる向上心のある人。

どんなに優れたノウハウであっても、それは道具にすぎません。

ホームランバッターと同じバットを手にしたとしても、そのバットを使いこなせる技術、筋力、経験がなくてはバットと言う道具を活かすことは出来ません。

基本給もありますが、タクシーは歩合の色が強い仕事です。

実力をつければ、これほど時間の余裕をもちながらマイペースに月収50万~60万は確実に稼げる仕事もありませんが、

その代わり、地理知識、接客などにおいて「マニュアル通り出来ていたか?」

日々の仕事において気付きや反省を見出す事が大切です。

運転技術よりも落ち着いた安全運転ができる人。

  • 決して「だろう運転」はしない。
  • 自分の安全ペースを崩さない。
  • 自分の状態を客観視した無理をしない運転。
  • 安全運転の為に臆病くらいであること。

地理知識なんてものは焦らずとも働いているうちに日々勉強をして身について行くものです。

タクシー運転手としての適性はちまたで言われている地理知識や特別な運転技術などよりも

上に記載した臆病くらいの安全運転が出来る人こそタクシー運転手の適性となってきます。

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